こんにちは
気がつけばかなり間の空いた更新となってしまいました。今回は私がカリフォルニアのディズニーランドに行ってきたことを書こうと思います。ただ、東京ディズニーリゾートさえ両手で数えられる程度にしか行ったことがないので、詳しくないのはご了承ください。1日目は少し傘が必要な程度の雨、2日目は日差しの全く見えない曇りでした。
アトラクションについては乗ったもの、ショーについては観たもの、食べ物については食べたもののみを書きたいと思います。
ディズニーランド
アトラクション
ビックサンダーマウンテン
日本でもおなじみ、ビックサンダーマウンテン。バスのシートベルトのようなロックひとつだけで荒野に放り出されるアメリカクォリティーを味わえます。傾斜が大きいですが、スピードがあるわけではないので突然の揺さぶりが大きく、ブレーキなどの装置が雑な止め方をしてくるらいです。
ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
前半は海の中を潜水艦で見るような感じ、後半になりニモたちが現れる構成になっています。実際に潜水艦型の乗り物に乗って蓋を閉められます。終わった後の友人の反応が渋かったです。
ホーンデットマンション
人生2度目のホーンデットマンションでした。言語が英語であるくらいで、日本のアトラクションと大きな違いはありません。あと、やっぱり少し怖くて縮こまってました。
テーマが仏像らしく、アジア感溢れる世界観になっていました。ブレーキのかけ方がやはり雑で、乗っているだけで体が少し痛くなります。中身は日本とほぼ同じでした。
イッツ・ア・スモールワールド
素朴な感じのスモールワールドでした。3分の2あたりの上の方にいる日本人形が赤のライトに照らされてホラーになってます。途中にはアリエルがいてかわいかったです。屋外正面の時計は15分ごとにマーチとともにお人形さんたちが出てくるのでお見逃しなく!
マッターホーン・ボブスレー
シートベルト1本が安全装置で、割と普通のジェットコースターです。雨に打たれながら乗ると一気に体力が持っていかれるのでやめたほうが無難です。
日本でもあるアトラクションの一つですが、カリフォルニアのカリブの海賊は2回落下します。しかも1回目は狙って水をかけてくるので、両端に座っている人は必ず水がかかります。最初の部分は東京と異なる部分も多いですが、後半はほぼ同じだったと思います。タコが出てきません。
トード氏のワイルドライド
「待ち時間が5分だし行こう!」とのノリで行ったアトラクション。終始何がテーマなのかよくわからず、アメリカらしい感じだなと笑って終わったアトラクションでした。
安全ベルトなしで、自分でつかまって耐えるスタイルでした。6人が縦に並んで乗る形になっており、すでに乗る瞬間から水浸しという圧倒的に危なそうな雰囲気からスタートします。体が小さい人はつかまっていないと放り出されそうになります。水はかかりますが、びしょびしょにはならないので真冬でなければ大丈夫だと思います。
東京と同じように、的に向けてトリガーを引いていく形です。待ち時間が短く、20分くらいで乗れることが多かったので、並んだら始まるまでがすぐでした。
オートピア
いわゆるゴーカートです。右ハンドルと左ハンドルがあり、どちらになるかは運次第です。普通の自動車と違いブレーキはなく、アクセルは真ん中あたりにあるので一人で運転しようとするとかなりつらい体勢になります。ハンドルの回転数とタイヤの角度が終始一致せずに終わりました。
プーさんの冒険
ハニーハントに似ていそうでよくわからないアトラクションでした。乗り物に乗ってプーさんと100エーカーの森をまわるというストーリーです。ツッコミどころ満載かつ乗っていると暖かいので、寒いときにおすすめです。
食べ物
ビレッジハウス(レッド・ローズ・タバーン)
チキンサンドを注文したのですが、夢の国物価とアメリカクォリティで冷えた体に大打撃をくらいました。店内が暗かったので写真の写りが良くないです。ラベルが若干怪しいボトルはスムージーと書いてありましたが、イチゴ味の飲むヨーグルトでした。
ロイヤルストリート・ベランダ
大きなパンをくりぬいてその中にクラムチャウダーなどが入っているガンボが食べれます。味は胡椒が強いのか塩が大量なのかわかりませんが、辛いです。アメリカ人でさえも食べきれないサイズなので、日本人は軽くフードファイトすることになります。
ケーキバー(そこかしこで売っていた)
濃厚なチョコケーキがチョコレートに包まれています。正直お腹に溜まってきついです。アメリカのお菓子を実感したい方にオススメです。
カリフォルニアアドベンチャー
アトラクション
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー−ミッション:ブレイクアウト!
かつてタワー・オブ・テラーだったアトラクションの内装やストーリーを変えたものです。「敵は爪とかが違うから手をあげれば味方かどうか判別できるわ!手をあげて!」と何回かあげさせられます。アトラクションの動きはタワー・オブ・テラーと変わりません。ストーリーがわからなくてもとりあえず落ちるだけで楽しいです。
ラジエーター・スプリングス・レーサー
カーズのキャラクターに乗って風を感じながら走るアトラクションです。途中から他のマシンに乗ったグループと合流し、レースのような動きになります。ジェットコースターのような派手さはありませんが、風を感じながらのているのはとても楽しいです。耳をつけたまま乗っていたら飛ばされかけました。
ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド
座った形で世界を飛行機に乗った形で旅に出るというコンセプトのアトラクションです。大草原に行ったときは草の匂いがして実際にその空間にいるみたいでした。少しの傾きなどはありますが、ハリーポ◯ターのフォービドゥン・ジャーニーほど動かないのでよう心配はたぶん大丈夫です。
インクレディコースター
王道ジェットコースターでMr.インクレディブルのマークがついてますが、ほとんど関係がないです。すごい勢いで登ったと思ったら間髪入れずに同じスピードで落下します。最初の姿勢を失敗すると背骨を痛めます。途中で一回転したり、突然落ちたりするので叫び疲れます。富士急くらいの心構えでいくといいと思います。
トイストーリー・ミッドウェイマニア!
ひたすら的に向けて紐を引き続けるアレです。東京と同様、すごく腕が疲れます。晴れている日は大きなミスター・ポテトヘッドが見られます。待ち時間は東京に比べてかなり少ないので、カリフォルニアに行った際にはぜひ。
ピクサー・パル
一見観覧車なのですが、観覧車の中にさらにレールがついており、回転に合わせてそのレールの上を滑ります。あがって行くときは全然いいのですがおりるときの恐怖が凄いです。他のグループと向かい合わせで乗っている上に、ベルトなどは一切ないので焦ります。でも一番上から見る景色は綺麗です。
食べ物
セニョールバズのチュロス
名前の通りチュロスです。カラフルな砂糖をまぶしてもらえます。
ショー
World of Color
ピクサー・ピアの前の大きな湖で空に向けて放水をし、それをスクリーンとして映像を流すとともに音楽が流れ、カラフルな世界を味わうショーです。カリフォルニアにアトラクションやテーマとしてないアラジン、美女と野獣なども扱われています。夜の10時からというとても遅いショーですが、体力が残っていればぜひ観てほしいショーです。立ち見は何もしなくてもできますが、特別観覧エリアへ入るには日中にチケットを取る必要があるので要注意です。
その他のレストランや現地情報、ディズニーでの面白かったこと、面白かった小さなことは番外編にしようと思います。それでは!!